オープンソース・ソフトウェアの活用・開発貢献が企業経営に及ぼす影響に関する研究

丹生 晃隆1)、野田 哲夫2)

1) 国立大学法人島根大学
2) 国立大学法人島根大学

Abstract オープンソース・ソフトウェア(OSS)は、ソースコードが公開され、ユーザーサイドで改変や改良が可能なソフトウェアである。導入コストが低いことから、IT企業に限らず広く活用が進んでいる。本研究では、質問票調査によるデータを基に、OSSの活用や、開発者コミュニティに対する貢献が企業経営に対してどのような影響を及ぼしているのか分析を行った。売上高成長率や従業員伸び率を被説明変数としたロジット分析を行ったところ、創業からの年数や事業分野が強く影響を及ぼしていることに加えて、Linuxの活用やApacheの開発貢献等についても一部有意な変数が認められた。本発表ではこれらの分析結果について考察を行う。
Keywords オープンソース・ソフトウェア,活用・開発貢献,企業経営・企業成長
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