企業内SNSの利用に関する意識調査

加藤 菜美絵1)、諏訪 博彦2)、太田 敏澄2)

1) 株式会社日本能率協会総合研究所
2) 電気通信大学大学院情報システム学研究科

Abstract SNSの利用は、年々増加している。ICT総研によると日本のSNS利用者は、2011年末時点で4,289万人(普及率45%)であり、2014年末には5,643万人(普及率58.6%)になると予測されている。また企業内でのSNSの利用についても、2005年以降盛んになってきている。そこで本研究は、企業内SNS利用者に対し、インターネット調査により、意識や利用についてのアンケートを行っている。その結果、企業内SNSのメリットとして「企業内の専門家の知識を共有することに役立つ」などがあげられることを確認している。本発表ではこれらの結果に加え、より詳細な分析結果について報告する。
Keywords 企業内SNS,意識,メリット
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